Genkiです。
今回は第2弾としてHSPの特徴をご説明していこうと思います。
第1弾の記事は下記URLからご覧ください。
誰にでも得意・苦手というものはあると思います。
HSPの人にも勿論ですがあります。
非常にわかりやすいです。馬鹿にしているわけではなく私自身もHSPなので言えることです。
前回と同様に色々書かせていただきますが全ての項目に対して「気を付けてくださいね」と伝えたいわけではなく、繊細さんと非繊細さんでしっかり話し合って歩幅を合わせてともに人生を歩んでほしいだけです。
繊細さんに合わせてください、我儘と思っても譲ってくださいと言っているわけではありません。
共に努力するべきです。
人混みが苦手・疲れる
HSPの方は沢山の人がいる場所があまり得意ではありません。
注意力が散漫になります。どこに視点を持っていけばいいかわからなくなります。
そのため2人で会話をしているときに急に話が聞こえなくなる時があります。
例えばディズニーシーのブッフェで食事中に会話をしているとします。
すると彼女の後ろからスティッチのコスプレをしたお客さんが入ってきたと思いきや、
自分が取りに行ったときにはなかったローストビーフが補充され、
ローストビーフを狙って走ってきた少年を見たと思いきや、
近くの席で食事をしている家族の会話中の表情が気になります。
このように周囲の情報が入りすぎて沢山の場所に注意が行きます。
情報量のキャパオーバーなんです。
HSPはその場の状況を把握しておきたい体質です。
それは職場などでも出ます。
出勤したスタッフの機嫌が良いか・悪いか、荷物の置き方、匂いや服装など人によって目線が様々ですが、このように一気にたくさんの情報を処理して今自分がいる場所がどういう状況なのかをチェックしています。
これは癖です。
いままでこうやって生きてきたので体に染みついてしまっているんです。
だからと言って、
ディズニーに一緒に行けません
人混みは無理です
と言いたいわけではないです。
HSPである私自身ディズニーは大好きです。
絶叫系は苦手です(笑)
少し休憩の時間をくれれば問題ありません。
ちょっと暗めのレストランなどは周りの人が視界に入ってもあまり見えないので落ち着きます。
どうしてもアトラクションの順番待ちで大勢の中で待つ時間が多いと思いますが、スケジュールをしっかり組んで隙間なく人混みの中並び続けることが繰り返されるとかなりの疲労です。
ちょっとでいいのでチキンやデザートを食べて少しグダグダする時間があったらかなり嬉しいです。
かなり極端な表現になりますが、休む時間をもらわないと折角のディズニーが“パートナーとアトラクションを楽しんでいる”のはなく“人混みの中にいる“という1日になってしまう可能性があります。
お互い最高の思い出にするためにも、2人で息を合わせて楽しんでくださいね^^

↑https://pixabay.com/photos/disney-disney-sea-night-view-light-1359222/引用
人助けが得意だが、「手伝って欲しい」を言えない
ディズニーでの例を挙げますと、知らない人に写真の撮影をお願いするシーンなんて結構目にしますよね。
折角2人で来たのだから1人で撮られた画像ばかりなんて後で見返したときに少し寂しくなっちゃいそうです。※これは私個人の意見です。
しかし、このシーンでもHSPという体質は少し邪魔をしてきます。
お願いができないのです。
自分ばかりお願いして図々しいかな、、、迷惑じゃないかな、、、っていう考えてしまうんです。
「撮っていただけませんか?」って言ってきた人が撮影後に、「よければお撮りしましょうか?」って言ってくれたらその人は神様のように見えます(笑)
というように、お願いをする前に“相手のことを考えすぎてしまう” もしくは“嫌な顔をされたらどうしよう”みたいな被害妄想が膨らんでしまいます。
ではパートナーであるあなたが頑張らないといけないのか?というとそういうわけではありません。
HSPの方もちゃんとお願いしようという気持ちはあります。
なのでお願いするときは一緒についてきて、一緒にお願いをしてくれるとすごく気持ちが和らぎます。
ディズニーなどでは場所を確保したら直ぐに入り込んで撮影しないと、いつまでも自分の番にならないところもあると思います。
写真も100点満点ではなく80点以上の画像が撮れたら合格ぐらいの易しい目線で見てあげるときっとHSPの方は心が救われると思います。
ちなみに私はこれを一生懸命克服しようとしています(´;ω;`)
まとめ
いかがだったでしょうか。
HSPの方のすべてがこれに該当するわけではありませんが、上記のようなことに苦手意識をもつ人もいます。
ディズニーのような楽しい空間では1個でも多く沢山のアトラクションを!って考える方も多いと思いますが、少しでも気遣いの心を見せていただけたら繊細さんは救われると思います。
今回はまとめが短くなっちゃいましたが、これでおしまいにしようと思います。
ありがとうございました。